グルタミンの役割

グルタミンの役割

ランニングをしている時、グルタミンがどのような働きをしているのか知っていますか?グルタミンは「必須アミノ酸」ではありませんが、人間の身体にとってとても重要度の高いアミノ酸であると考えられています。さらに生きるうえで大量に必要でもありため、体内で作られているというわけです。

常に体内で作られているものの、ケガをしたり運動をしたりした時、体が「緊急事態と感じるようなことが起こると、全身の免疫細胞の動きが活発化してたくさんのグルタミンを消費していきます。こうなった時、体内で必要とされる量に十分なグルタミンが作れなくなってしまうことがあるそうです。その代表的な状態が、ランニングをしているときということです。

パーソナルトレーニングとして軽いジョギングを数時間行った場合、1時間もすると血液中のグルタミンの濃度が落ちていきます。なぜなら、骨格筋からのグルタミンの供給が追いつかなくなってしまうからです。しかも、ジョギングをストップしてもグルタミン濃度がすぐに元通りになるわけではないといいます。このとき、骨格筋は自らが蓄えている筋タンパクなどを分解してグルタミンを生成し、全身に送っています。この状態の骨格筋は「グルタミン製造工場」といったような形で、骨格筋自身の快復は後回しにされてしまうようです。

また、あまり知られていませんが、グルタミンは免疫細胞や消化吸収細胞のエネルギー源としても使われています。そのため、持続力維持や回復促進のためにはグルタミンは欠かせない存在であるといえるでしょう。

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